高校日本史B
5分でわかる!絵画
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この動画の要点まとめ
ポイント
白鳳文化の壁画
これでわかる!
ポイントの解説授業
時代と写真
飛鳥時代後半、白鳳文化の絵画は紙ではなく、壁画として現存しています。
法隆寺金堂壁画 (ほうりゅうじこんどうへきが)は、中国の敦煌(とんこう)石窟壁画やインドのアジャンタ石窟寺院壁画に類似しており、中国仏教の影響を受けていたことが分かります。
奈良県には他にも 高松塚古墳壁画 (たかまつづかこふんへきが)が残っています。
ここには、北、東、南、西のそれぞれを守る、 玄武 (げんぶ)・ 青龍 (せいりゅう)・ 朱雀 (すざく)・ 白虎 (びゃっこ)の四神が描かれました。
同様の構図を持つ、 キトラ古墳壁画 も、白鳳文化の作品です。
今回は、白鳳文化の絵画や文学についてみていきます。
1つ目のポイントは、白鳳文化の絵画(壁画)についてです。