高校日本史B
5分で解ける!白鳳文化3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
白鳳文化の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
白鳳文化は、飛鳥時代の 天武・持統朝 を中心とした文化で、中国の 初唐 の影響を受けています。
よって正解は ア:④、イ:② です。
飛鳥文化と混同しないように気をつけましょう。
間違い選択肢の、推古朝を中心として、中国南北朝期の影響を受けているのが、飛鳥文化でした。
問題1(2)
現存する白鳳文化の彫刻は、写実的で威厳に富む 薬師寺金堂薬師三尊像 (やくしじこんどうやくしさんぞんぞう)と 興福寺仏頭 (こうふくじぶっとう)ですから、 ア:③ 、 イ:② です。
④の法隆寺金堂釈迦三尊像は一つ前の飛鳥文化、①の興福寺阿修羅像はこの後の天平文化の仏像です。
写真と一緒に確認しておきましょう。
問題1(3)
白鳳文化の歌人としては、歌聖といわれた 柿本人麻呂 (かきのもとのひとまろ)や大海人皇子の妃である 額田王 (ぬかたのおおきみ)が有名です。
正解は ア:④ 、 イ:① です。
彼らの歌は、のちの奈良時代に編纂された『懐風藻』や『万葉集』に収録されています。
今回は、白鳳文化の確認テストです。
まずは、問題1、穴埋めの選択問題です。