高校日本史B
5分で解ける!鎌倉文化12(第1問)に関する問題
- 問題
- 問題
- 問題
この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
鎌倉文化10・11(絵画・工芸・書道)の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
鎌倉時代には、人物の肖像を写実的に描く 似絵 (にせえ)が描かれ、 藤原隆信 (ふじわらのたかのぶ)・信実(のぶざね)父子が名手として名を馳せました。
藤原隆信は、絵で示された 伝源頼朝像 を描いたとされています。
問題1(2)
この時代に作られた新たな工芸品として、明珍などによる 甲冑 や、 加藤景正 が尾張で始めた瀬戸焼などが挙げられます。
①の加藤清正は、戦国時代に出てくる武将の名前ですね。
問題1(3)
書道では、 尊円入道親王 (そんえんにゅうどうしんのう)が青蓮院流(しょうれんいんりゅう)という流派を生み出し、「 鷹巣帖 」(たかのすじょう)を著しました。
ちなみに①藤原行成は国風文化の日本風の書道の大家で、三蹟の一人です。
④風信帖(ふうしんじょう)は、弘仁・貞観文化の三筆の一人、空海の書です。
今回は、鎌倉文化の最終回。
絵画、工芸・書道についての確認テストです。