高校日本史B
5分で解ける!室町文化6(第2問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
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室町文化4・5(建築・絵画)の確認テスト【一問一答問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題2(1)
Bの、 慈照寺銀閣の下層や、慈照寺東求堂同仁斎で用いられていた のは、近代の和風住宅の原型となった 書院造 (しょいんづくり)です。
問題2(2)
東山期に水墨画を大成したのは、『 秋冬山水図 』(しゅうとうさんすいず)などを著した 雪舟 (せっしゅう)です。
後に、水墨画に大和絵の手法を取り入れて狩野派をおこしたのは 狩野正信 と狩野元信の親子でした。
問題2(3)
砂と石とで山水自然を表現する方法は、 枯山水 (かれさんすい、かれせんずい)です。
枯山水を用いたものとして、 竜安寺石庭 が代表的です。
Aの、金閣・銀閣の上層にも用いられた、円覚寺舎利殿に代表される建築様式を 禅宗様(唐様) (ぜんしゅうよう(からよう))といいます。
繊細さが特徴の建築様式で、円覚寺舎利殿は鎌倉文化で建てられた建物でした。