高校日本史B
5分で解ける!化政文化3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
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化政文化の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
化政文化は、11代将軍・徳川家斉の時代を中心とする文化で、江戸の町人を主な担い手として発展しました。
上方の豪商を担い手としたのは、元禄文化でしたね。
問題1(2)
この絵は、葛飾北斎による浮世絵の風景画、 『富嶽三十六景』 の1枚です。
ちなみに、歌川広重は同じく風景画の 『東海道五十三次』 を描いています。
渡辺崋山は、『慎機論』を著して蛮社の獄で弾圧された学者で、文人画なども描いています。
問題1(3)
化政文化の頃には、浮世絵以外にも様々な絵画作品が生まれ、洋画では、平賀源内から教えを受けた司馬江漢が銅版画の 『不忍池図』 を描きました。
また、専門の画家ではない文人や学者が描いた文人画も生まれました。
ちなみに、大首絵は、人の上半身や顔を大きく描く浮世絵の技法ですね。
問題1(4)
江戸時代後期には、遠方の神社への参詣が盛んになりました。
特に伊勢神宮への参詣は60年周期で爆発的に流行し、「御蔭参り」と呼ばれました。
ここまでの内容の確認テストをしてみましょう。