高校日本史B
5分で解ける!江戸時代の学問3 儒学3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
儒学の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
儒学のひとつ、朱子学は、更にいくつかの学派に分かれていました。
相国寺の僧であった藤原惺窩を祖とする京学や、戦国時代に開かれ谷時中が確立した海南学派などがありました。
ちなみに、桂庵玄樹が創始した薩南学派は、海南学派と同じように戦国期に創始された朱子学の一派です。
問題1(2)
6代将軍・徳川家宣の儒学の師で、正徳の治を行った新井白石は、多くの著作を残しています。
史論書の 『読史余論』 や、自伝である 『折たく柴の記』 などがあります。
ちなみに、他の選択肢も全て新井白石の著作です。
日本書紀の解釈書である 『古史通』 諸大名の系譜や成り立ちをまとめた『藩翰譜』、イタリア人宣教師シドッチを尋問した記録、 『西洋紀聞』 など、数多くの著作が残されています。
今回は、儒学のうち、特に儒学者について確認テストを行います。