高校日本史B
5分で解ける!江戸時代の学問11 国学・その他の学問2に関する問題
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薬学・博物学として本草学が発展し、貝原益軒が『大和本草』を著しました。
徳川光圀が始めた水戸家編纂の史書は、 『大日本史』 です。
暦学では、渋川春海がそれまでの暦の誤差を修正し、貞享暦をつくりました。
農業技術を伝える農書が普及し、宮崎安貞が著した 『農業全書』 や、大蔵永常による『広益国産考』が広く読まれました。
今回は、儒学や国学・蘭学などとは異なる学問について見てきました。
とはいえ出題頻度が低いわけではありません。政治史とも関連する天文方の渋川春海や、農業と絡む宮崎安貞などを中心に、しっかりおさえておきましょう。
練習問題で今回の内容を確認しましょう。