中3数学
5分で解ける!有名角と比に関する問題
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
「1:2:√3」と「1:1:√2」!
「45°、45°、90°」=直角二等辺三角形!
「45°、45°、90°」 の直角三角形。
だから、辺の比は、 1:1:√2 だよ。√2の部分が、1番長い斜辺だね。
つまり、ここでは、 4:y:x=1:1:√2 となるんだ。
「1:2:√3」は斜辺の部分が2
角度を調べると、 「30°、60°、90°」 の直角三角形になっているね。
だから、辺の比は、 1:2:√3 だよ。2の部分が、1番長い斜辺だね。
つまり、ここでは、 x:8√3:y=1:2:√3 となるんだ。
まずは角度を調べよう
問題の図について角度を調べると、
3辺が「x、y、6」の三角形は、 「45°、45°、90°」 の直角三角形になっているよ。
つまり、x:y:6=1:1:√2 だよ。
「30°、60°、90°」の直角三角形
まず全体の三角形を見ると、 底角が60°の二等辺三角形 になっているのが分かるね。
つまり、左半分の 直角三角形の斜辺は8cm だ。
左半分の直角三角形は、 「30°、60°、90°」 の直角三角形だから、1つの辺が分かれば、あとは辺の比の法則 「1:2:√3」 を使って、xとyを求めることができるね。
「特別な2つの直角三角形」 の問題を解こう。
ポイントは以下の通りだよ。特別な三角形の辺の比について、しっかり使いこなせるようにしよう。