高校日本史B
5分でわかる!文学(ロマン主義の詩・俳句)
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
文学(ロマン主義の詩・俳句)
これでわかる!
ポイントの解説授業
反戦の詩を書いた「与謝野晶子」!
ロマン主義の詩の分野では、島崎藤村の 『若菜集』 をおさえておきましょう。
島崎藤村は、この後の自然主義の小説家としても登場します。
また、同じく重要なのが、与謝野晶子の 『みだれ髪』 です。
与謝野晶子は、日露戦争に対する反戦の詩を書いたことで有名ですね。
夫の与謝野鉄幹が創刊した詩歌の雑誌 『明星』 を盛り上げました。
明治を代表する俳人「正岡子規」!
俳句の分野では、何と言っても正岡子規ですね。俳句雑誌 『ホトトギス』 の創刊にも携わります。
俳句(俳諧)の分野については、江戸時代からの流れを理解しておくことが重要です。
寛永期文化の松永貞徳や西山宗因、元禄文化の松尾芭蕉、そして化政文化にかけて与謝蕪村や小林一茶ですね。
改めて復習しておいてください。
また、松岡子規の弟子、高浜虚子についてもおさえておくとよいでしょう。
続いて、ロマン主義の詩・俳句について見ていきましょう。