高校日本史B
5分でわかる!大衆文化の発展
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この動画の要点まとめ
ポイント
大衆文化の発展
これでわかる!
ポイントの解説授業
日本放送協会と民放で「テレビ放送」開始!
日本が独立を回復して間もない1953年、テレビ放送が開始されます。
ポイントは、日本放送協会と民放が、同じ年に放送を開始した点です。
大正時代にラジオ放送が始まった時は、民放は放送されていませんでしたね。
高度経済成長と「三種の神器」の登場!
1950年代からの高度経済成長に伴い、特に1950年代後半の神武景気の頃には、洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫が一般家庭に普及するようになりました。
これらは三種の神器と呼ばれ、もてはやされました。
更に1960年代後半、いざなぎ景気の頃には、カラーテレビ・カー(自動車)・クーラーが普及するようになり、新三種の神器と呼ばれました。
新三種の神器は、それぞれの頭文字を取って、「3C」ともいいます。
また、1964年には、オリンピック東京大会が開催され、1970年には大阪で日本万国博覧会が開かれるなど、戦後の大衆文化は大きく発展しました。
続いて、大衆文化の発展ついて見ていきましょう。