中1理科
5分でわかる!裸子植物と被子植物
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この動画の要点まとめ
ポイント
裸子植物の特徴
これでわかる!
ポイントの解説授業
被子植物と裸子植物の違いは?
数少ない裸子植物 3つの植物名を覚えよう
実はこの裸子植物、今地球上に残っている種類はかなり少ないのです。
裸子植物といったらこの3つを覚えてほしいと思います。
左の写真から イチョウ、マツ、ソテツ です。
裸子植物が激減していった理由
裸子植物は、恐竜が生きていた時代までは地球上のほとんどの場所にいました。
ところが、胚珠の周りが覆われている被子植物との競争に負けて減ってしまったんですね
裸子植物は、胚珠がむき出しになっているので、環境の変化に弱かったんです。
さらに、被子植物は虫と協力して増えていくのですが、やはり他の生き物と協力して増えていく生き物のほうが広がりやすかったんですね。
というわけで、今この裸子植物は地球上にあまりいません。
イチョウも絶滅危惧種に入るほどレアな植物なんです。
イチョウ、マツ、ソテツというレアな裸子植物の名前を3つ覚えてほしいと思います。
今回のテーマは「裸子植物」です。
その前にまず、被子植物について覚えていますか。
アブラナのように ”将来子どもになる部分(胚珠)が被われた植物” を 被子植物 ということを学習しましたよね。
その被子植物に対して、マツのように ”将来子どもになる部分(胚珠)が裸になっている植物” を 裸子植物 といいます。