中1理科
5分で解ける!花のつくり(裸子植物)に関する問題
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練習の解説授業
雌花には胚珠 雄花にはやく
上の図の bはマツの雄花についているやく(花粉のう) ですね。
アブラナにおけるやく(花粉のう)は B でした。
胚珠を包む子房がないということは・・・
(2)はマツの花の特徴について、正しい文を選ぶ問題です。
マツの花は裸子植物といわれ、胚珠はむき出しの状態、子房におおわれていませんでした。
したがって、アとウは不正解になります。
また、被子植物では、胚珠の周りに子房があり、最後には果実になりました。
ところが、 マツのような裸子植物では胚珠を取り囲んでいる子房がないので、種はむき出しになります。 。 つまり果実はできないのです。
したがって、イの「果実ができる」は誤りです。
答えは エ です。
胚珠がむきだしだから裸子植物
(3)はマツのように胚珠がむき出しになっている植物の名前です。
裸子植物 といいましたね。
(4)をみましょう。裸子植物はとてもレアな植物で、3つの名前を覚える必要がありました。
イチョウ、マツ、ソテツ ですね。
したがって、答えは イ、ウ です。
(1)をみましょう。上の図はマツの雌花・雄花のりん片、下の図はアブラナの花を表しています。
上の図の aはマツの雌花についている胚珠 ですね。
一方、下の図のアブラナの胚珠は D にあたります。