中1理科

中1理科
5分でわかる!茎のつくり

409

5分でわかる!茎のつくり

409

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

茎のつくり

中1 理科生物12ポイント1 答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、植物の「茎」です。

水を運ぶ道管、養分を運ぶ師管

lecturer_avatar

植物の茎には2つの役割があります。
茎の1つ目の役割は、植物を支えること です。
植物の光合成には、光が必要でした。
葉に光が当たるように、支える必要があるのですね。
茎のもう1つの役割は、ものを運ぶこと です。
茎のつくりについて、詳しく見ていきましょう。
まずは、次の図を見てください。

中1 理科生物12ポイント1 答え全部

lecturer_avatar

図は茎の切り口を示したものです。
左右には、2種類の茎がありますね。
どちらの茎にも円状のつくりがたくさんあります。
これは、ものが通るための管なのです。
その中でも、内側の管のことを 道管 といいます。
道管は 水を運ぶ ための管です。

lecturer_avatar

それに対して、外側の管のことを 師管 といいます。
師管は 養分を運ぶ ための管です。
さらに、 道管と師管を合わせて維管束 といいます。

中1 理科生物12ポイント1 答え全部

道管の覚え方は「うちの水道管」

中1 理科生物12ポイント1 答え全部

lecturer_avatar

次に、茎の切り口のちがいに注目してみましょう。
左の図のような茎をもつ植物を 双子葉類 といいます。
子葉とは、芽が出るときに最初に出てくる葉のことでした。
双子葉とは、子葉が2枚という意味でしたね。
それに対して、右の図のような茎をもつ植物を 単子葉類 といいます。
単子葉とは、子葉は1枚だけという意味でしたね。

lecturer_avatar

先ほど、内側にあるのが道管、外側にあるのが師管と紹介しましたが、これには覚え方があります。
「うちの水道管」 という言葉です。
これは、「水が通るのが内にある道管」という意味です。
それに対して、「養分が通るのが外にある師管」となります。

中1 理科生物12ポイント1 答え全部

lecturer_avatar

植物の茎のつくりを覚えましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

茎のつくり
409
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      植物の世界

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          植物の茎・根のつくり

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              中1理科