中1理科
5分でわかる!根のつくり2(根毛)
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この動画の要点まとめ
ポイント
根のつくり2(根毛)
これでわかる!
ポイントの解説授業
根に生えている毛のようなものが根毛
まずは、図を見てください。
根のつくりに注目すると、真ん中にある主根とその周りの側根からなっていますね。
この根の先端部分を拡大してみましょう。
細かい毛のようなものがあるのがわかりますか。
これを、根に生えている毛のようなつくりということで、 根毛 といいます。
根毛はとても細いので、ふつうは目に見えません。
しかし、芽を出してすぐのダイコンの根毛は目で見ることができます。
ちなみに、植物を他の場所に移しかえると弱ってしまいます。
根毛はとても細く、土の中に残ってしまうのですね。
根毛が表面積を増やして、効率よく水を吸収する
それでは根毛にはどんな役割があるのでしょうか。
植物の根には、水を吸収するはたらきがありましたね。
根毛があると表面積が増えて、水を吸収できる部分が大きくなるのですね。
つまり、 根毛の役割は表面積を増やして、水を効率よく吸収するこ とです。
植物の根毛の役割を覚えましょう。
今回のテーマは、「根毛」です。