中1理科
5分で解ける!根のつくりに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
植物の根は、「主根と側根」か「ひげ根」
(1)は、根の各部分の名前を答える問題ですね。
①は真ん中にある太い根から出ている細い根のことですね。
横に出ている根ということで側根 といいます。
②は真ん中にある太い根ですね。
これを 主根 といいました。
③は 一か所からいろんな方向にのびている根 ですね。
このような根を ひげ根 と言いました。
根のはたらきは、「からだを支えること」、「水や肥料分を吸収すること」
(2)は、根のはたらきを答える問題ですね。
根のはたらきは2つありましたね。
1つ目は 「からだを支えること」 でした。
もう1つは 「水や肥料分を吸収すること」 でした。
つまり、答えは イ と エ です。
ちなみに、アの「水と二酸化炭素から養分をつくり出す」のは光合成ですね。
光合成を行っているのは、葉にある葉緑体でした。
また、ウの「体内の水を放出する」は蒸散のことでしたね。
蒸散は、葉の裏に多い気孔で行われていましたね。
双子葉類の葉脈は網状脈
(3)は、ヒマワリのような根をもつ植物の葉脈のつくりを答える問題です。
ヒマワリの根は、真ん中の主根と、その周りの側根からできています ね。
このタイプの根は 双子葉類 がもつものです。
それでは双子葉類の葉脈は、どのようになっていたでしょうか。
双子葉類の葉脈は網目状 に通っていましたね。
これを 網状脈 といいました。
植物の根のつくりについての練習問題です。