中1理科
5分でわかる!双子葉類・単子葉類
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この動画の要点まとめ
ポイント
双子葉類・単子葉類
これでわかる!
ポイントの解説授業
双子葉類は「網状脈」、単子葉類は「平行脈」
子葉が2枚のものを双子葉類、1枚のものを単子葉類といいました。
双子葉類と単子葉類を比べてみましょう。
まずは、葉の葉脈を比べたいと思います。
双子葉類の葉脈は網目状 になっていますね。
このような葉脈を 網状脈 といいました。
一方、 単子葉類の葉脈は平行 に並んでいますね。
このタイプの葉脈を 平行脈 といいました。
双子葉類の茎は「管が円状に並んでいる」、単子葉類の茎は「管が散らばっている」
次に茎に注目してみましょう。
双子葉類の茎の断面を見てください。
ものを運ぶための管が円状に並んでいます ね。
この管には、道管や師管というものがありましたね。
それに対して、単子葉類の茎では、 管がいろいろなところに散らばっています 。
双子葉類の根は「主根と側根」、単子葉類の根は「ひげ根」
最後に根に注目しましょう。
まずは双子葉類の根を見てください。
真ん中に太い根があり、その周りに細い根がありますね。
それぞれを 主根 、 側根 といいます。
これに対して、単子葉類の根は、1か所からいろいろな方向に広がっていますね。
このような根を ひげ根 といいました。
双子葉類と単子葉類のちがいを覚えましょう。
今回のテーマは、「双子葉類・単子葉類」です。