中1理科
5分で解ける!種子植物の分類に関する問題
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解説
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練習の解説授業
子葉が1枚なら単子葉類、子葉が2枚なら双子葉類
(1)は、種子から初めに出てくる葉の名前を答える問題ですね。
子どもの葉という意味で、 子葉 といいました。
(2)は、子葉の枚数によって、植物を分類する問題ですね。
図の子葉の数を確認しましょう。
片方は1枚、もう片方は2枚ですね。
トウモロコシの子葉の数は1枚なので、
単子葉類 に分類されます。
アサガオの子葉は2枚なので、
双子葉類 となりますね。
双子葉類の根は「主根と側根」、単子葉類の根は「ひげ根」
(3)は、トウモロコシの根のつくりを答える問題ですね。
トウモロコシは単子葉類 でした。
単子葉類の根は、一か所からいろいろな方向にのびています。
このような根を ひげ根 といいました。
ちなみに、双子葉類の根は 主根 と 側根 からなりますね。
双子葉類は「網状脈」、単子葉類は「平行脈」
(4)は、アサガオの葉脈のつくりを答える問題ですね。
アサガオは双子葉類 でした。
双子葉類の葉脈は、網目状にのびていましたね。
このような葉脈を 網状脈 といいました。
ちなみに、単子葉類の葉脈は平行にのびていました。
これを 平行脈 といいましたね。
双子葉類の茎は「管が円状に並んでいる」、単子葉類の茎は「管が散らばっている」
(5)は、トウモロコシの茎のつくりを答える問題ですね。
トウモロコシは単子葉類でした。
単子葉類の茎では、 ものが通る管がきれいに円状に並んでいました ね。
したがって答えは A です。
ちなみに、双子葉類の茎では、 管がばらばらに散らばっていました ね。
植物の分類についての練習問題です。