高校古文

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5分で解ける!活用形と接続に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校古文 1章3 練習1 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題。傍線部の活用形を答えよう。

活用形は6種類

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活用形は「未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形」の6種類があったね。活用形が何になるかは、どの語と接続するかによって決まるよ。順番にみていこう。

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(1)あひ戦はむ心もなかりけり。
けり」との接続は連用形になるんだったね。だから連用形が正解。
意味は「戦うような気持ちもなくなってしまった。」

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(2)尻蹴よ
句点の上は終止形って思うかもしれないけど、「蹴り」の終止形は「蹴り」だから違うね。
終止形以外にも、句点の上には命令形がくる場合があるよ。今回の正解は命令形。
意味は「尻を蹴れ。」

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(3)石山へ参る
句点の上には終止形か命令形が来る。今回は「参る」で終止形が正解。
意味は「石山寺へ参上(参詣)する。」

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(4)深きゆゑあらむ。
「む」に接続するのは未然形だから、正解は未然形。
意味は「深い理由があるのだろう。」

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(5)足ずりをして泣けども、かひなし。
「ども」に接続するのは已然形だから、已然形が正解。
意味は「地団駄を踏んで泣くけれども、意味がなかった。」

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(6)静かなる暇なく、一生を苦しむ。
「暇」が名詞だから、名詞の上は連体形。これで正解。
意味は「静かな休みがなく、一生を苦しむ。」

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活用形を答えさせる問題はよく出るから、しっかりおさえておこう。

答え
高校古文 1章3 練習1 答え有
活用形と接続
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