高校古文
5分で解ける!「る・らる」の活用と接続に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「る・らる」の活用は下二段
「る・らる」の活用は下二段型になるんだったね。
「る」は「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」
「らる」は「られ・られ・らる・らるる・らるれ・られよ」
このポイントをおさえて問題を解こう。
(1)人知れずうち泣か(る)ぬ。
文末の「ぬ」は完了の助動詞で、連用形に接続するよ。正解は連用形にして「れ」。
(2)弓矢して射(らる)じ。
文末の「じ」は打消推量の助動詞で、未然形に接続するよ。正解は未然形にして「られ」。
(3)問ひつめ(らる)て、~。
「て」は接続助詞で、連用形に接続するよ。正解は連用形にして「られ」。
練習問題1。
「る・らる」を適当な活用形にしよう。