高校古文

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5分で解ける!「べし」の意味に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校古文 3章10 練習2 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題2。「べし」の意味を答えよう。

「べし」の意味は推量・意志・可能・当然・命令・適当・予定

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「べし」の意味は推量・意志・可能・当然・命令・適当・予定の7つの意味があったね。
見分ける第1のポイントは主語の人称
一人称は意志、二人称は命令・適当、三人称は推量のことが多いよ。
第2のポイントは**「べし」+打消**。
「べし」+打消のときは可能のことが多いよ。
これらのポイントをおさえて問題を解こう。

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(1)この人々の深き心ざしは、この海にも劣らざるべし
主語が三人称なので、正解は推量。

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(2)財多しとて頼むべからず。
「ず」は打消なので、正解は可能。

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(3)なんぢら(このことを)よくよく心得べし
主語は二人称でお前たちと呼びかけているので、正解は命令。

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(4)宮仕へに出し立てば、(私は)死ぬべし
主語が一人称なので、正解は意志。

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(5)家の作りやうは夏をむねとすべし
主語は二人称で、命令しているわけではないので、正解は適当。

答え
高校古文 3章10 練習2 答え有
「べし」の意味
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