高校古文
5分でわかる!「ど・ども」の意味
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この動画の要点まとめ
ポイント
「ど・ども」の用法は逆説確定条件
これでわかる!
ポイントの解説授業
ポイントの1つ目は「ど・ども」の用法。「ど・ども」の用法は逆説確定条件だけだよ。詳しくみていこう。
逆接確定条件の形は「已然形+ど・ども」。訳は「~けれども・~のに」だよ。
例文の「雨はやみたれど」は助動詞「たり」の已然形+「ど」なので、逆説仮定条件。訳は「雨はやんでいたけれども」だね。
2つ目の例文「文を書きてやれども」は四段動詞「やる」の已然形+「ども」なので、逆接仮定条件。訳は「手紙を書いて送るけれども」だね。
「ど・ども」の用法「逆説確定条件」をおさえよう。
高校古文4章「助詞」。今回は接続助詞「ど・ども」について学習するよ。