高校古文

高校古文
5分で解ける!「の・が」の用法に関する問題

37

5分で解ける!「の・が」の用法に関する問題

37

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校古文 4章9 練習 答え無

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題。格助詞「の・が」の意味・用法を答えよう。

「の・が」の用法は主格・連体修飾格・同格・体言の代用・連用修飾格

lecturer_avatar

「体言や連体形など」+「の・が」の形のとき、訳は5つあったね。1つ目は主格で「~が」、2つ目は連体修飾格で「~の」、3つ目は同格で「~で」、4つ目は体言の代用で「~のもの」、5つ目は連用修飾格で「~のように」。ただし「が」には連用修飾格の用法はないよ。
これらのポイントをおさえて問題を解こう。

lecturer_avatar

(1)親あはすれども聞かでなむありける。
「親」は「あはす」の主語なので、正解は主格。

lecturer_avatar

(2)汝、我前を馬に乗りながら通る。
「我」は「前」を修飾しているので、正解は連体修飾格。

lecturer_avatar

(3)例、狩りしにおはします。
「例の」は「いつものように」と訳せるので、正解は連用修飾格。

lecturer_avatar

(4)清げなる僧、黄なる地の袈裟着たるが来て、~。
「着たる」の後に僧を補うことができるので、正解は同格。

lecturer_avatar

(5)この国博士どもの書けるものも、いにしへは、あはれなること多かり。
前にある「の」は「この国」が「博士」を修飾しているので、正解は連体修飾格。
後にある「の」は「もの」が省略されているので、正解は体言の代用。

答え
高校古文 4章9 練習 答え有
「の・が」の用法
37
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      助詞

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校古文