高校古文

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5分でわかる!「だに」の意味

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この動画の要点まとめ

ポイント

「だに」の意味は類推・最小限の願望

高校古文 4章14 現代文と古文の比較

これでわかる!
ポイントの解説授業
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高校古文4章「助詞」。今回は副助詞「だに」について学習するよ。

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ポイントの1つ目は「だに」の意味。「だに」の意味は類推・最小限の願望2つ。詳しくみていこう。

高校古文 4章14 「だに」の文型・意味

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「体言・連体形・助詞など」+「だに」の形で、訳は2つあるんだ。1つ目は類推で「さえ」、2つ目は最小限の願望で「せめて~だけでも」。
それぞれの訳の例をみていこう。まずは類推からだよ。

高校古文 4章14 類推の例

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例文の「今日だに」は類推で、訳は「今日さへ」だよ。この例文のように、「だに~、まして~」の形のとき、類推のことが多いよ。

高校古文 4章14 最小限の願望の例

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例文の「香をだに残せ」は最小限の願望で、訳は「せめて香りだけでも残してくれ」だよ。この例文のように、「だに」の下に命令・意志・希望・仮定を伴うときは最小限の願望のことが多いよ。

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「だに」の2つの意味、類推・最小限の願望をおさえよう。

この授業の先生

黒須 宣行 先生

大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。教師歴30年以上の大ベテラン。豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。

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