中1理科
5分でわかる!密度の計算
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この動画の要点まとめ
ポイント
密度の計算
これでわかる!
ポイントの解説授業
前回は物体の密度を質量÷体積で求めましたね。
今回は 密度はわかっているけど、質量や体積がわからない とき、どのようにして質量や体積を求めるかについて話します。
密度と体積から質量を求める
例えば、次のような問題で考えてみましょう。
密度が1㎤の水があり、2L(2000㎤)のペットボトルに入っています。
このペットボトルの水の質量が何gか、求めましょう。
実は、このペットボトルの水の質量は、密度と体積から求めることができます。
水の密度は1g/㎤でしたね。言い換えると、 水1㎤につき質量は1g ということです。
体積と質量は比例 するので
水10㎤だったら質量は10g(10倍)
水100㎤だったら質量は100g(100倍)
水2000㎤だったら、質量は2000g(2000倍)
となるわけです。
この計算で使った、 体積と質量は比例 という関係は非常に重要なので、覚えておきましょう。
今回のテーマは「密度を使った計算」です。