中1理科
5分でわかる!有名な気体とその特徴
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この動画の要点まとめ
ポイント
有名な気体とその特徴
これでわかる!
ポイントの解説授業
空気に多く含まれる気体は、1位 窒素、2位 酸素
私たちのまわりには空気がありますね。
空気は実は、色々な種類の気体が混ざり合ったものです。
1種類ずつ確認していきましょう。
空気に一番多く含まれる気体は窒素 というものです。
なんと、窒素は空気の約80%を占めています。
次に多いのが酸素 で、20%ぐらい含まれています。
その他にも、アルゴンや二酸化炭素といった気体が含まれています。
まずは、1位の窒素と2位の酸素を覚えましょう。
有名な気体は酸素、窒素、水素、二酸化炭素、アンモニア
次に有名な気体を1つずつ確認していきましょう。
最初は 酸素 です。
酸素には 物が燃えるのを手伝う という性質があります。
ただし、酸素そのものは燃えないことにも注意しましょう。
次の気体は 窒素 です。
窒素は 空気に最も多く含まれる 気体です。
しかし、特に覚えなけれないけない性質はありません。
3番目は 水素 です。
水素には2つの特徴があります。
1つは 気体の中で最も軽い というものです。
もう1つは 爆発的に燃える という性質です。
4番目は 二酸化炭素 です。
二酸化炭素には 石灰水を白くにごらせる という性質があります。
また、二酸化炭素は有機物を燃やすことで発生します。
最後に紹介するのは アンモニア です。
これまでに出てきた気体は無色無臭でした。
それに対して、アンモニアは刺激臭のある気体です。
アンモニアの刺激臭は、トイレのつーんとするにおいのことですね。
また、アンモニアには、 水によく溶ける という性質もあります。
有名な気体とその特徴を覚えましょう。
今回のテーマは、「有名な気体とその特徴」です。