中1理科
5分でわかる!アンモニアの確かめ方
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
アンモニアの確かめ方
これでわかる!
ポイントの解説授業
アンモニアの確かめ方の中で多く出題される「アンモニアの噴水」と呼ばれるものを解説します。
まずは、図を見てください。
上にあるフラスコと下にあるビーカーが管でつながっていますね。
フラスコの中に気体のアンモニアが入っています。
下のビーカーには 水 と フェノールフタレイン というものを入れておきましょう。
これで準備は終わりです。
次にフラスコの中に少し水を入れます。
すると、どんな変化が起こるでしょうか?
アンモニアには水に溶けやすいという性質がありましたね。
入れた水にアンモニアが溶けると、その分フラスコの中の気体が少なくなりますね。
すると、下から水とフェノールフタレインが入ってきます。
フェノールフタレインには、 アルカリ性のものと反応して赤くなる という性質があります。
そのため、ビーカーから上がってきた水が赤くなり、 赤い噴水 ができます。
このような方法で、アンモニアの発生を確認することができたのですね。
アンモニアの確かめ方を覚えておきましょう。
今回のテーマは、「アンモニアの確かめ方」です。