中1理科
5分で解ける!アンモニアの発生に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
アンモニアを発生させるには、塩化アンモニウム+αを加熱
(1)は、アンモニアを発生させるために使う物質を答える問題です。
水酸化カルシウムと何を混ぜるかを覚えていますか?
それは 塩化アンモニウム でしたね。
2つの物質を覚えるのは大変なので、アンモニアっぽい塩化アンモニウムだけを覚えておきましょう。
アンモニアを集めるには、上方置換
(2)は、発生したアンモニアを集める方法を答える問題です。
アンモニアの性質を思い出しましょう。
アンモニアは水に溶けやすい気体でしたね。
つまり、水上置換で集めることはできません。
また、アンモニアには空気よりも軽いという性質もありました。
上の方にたまっていくので、 上方置換 で集めることができますね。
フェノールフタレインは、アルカリ性の水溶液と反応して赤色
(3)は、アンモニアの噴水を作るため、水に入れる物質を答える問題です。
答えは フェノールフタレイン です。
フェノールフタレインはもともと無色ですが、アルカリ性の水溶液と反応して赤くなるのでしたね。
(4)は、フェノールフタレインを赤くするアンモニア水の性質を答える問題です。
(3)で答えは出ています。
答えは アルカリ性 です。
アンモニアを発生させる実験について、練習問題を解いてみましょう。