中1理科
5分で解ける!溶解とろ過の実験に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「ろ紙は4つ折り」、「水でろうとと密着」
ろうとの実験についての穴埋め問題ですね。
手順1から見ていきましょう。
ろ紙は細かい網目状のつくりをした紙のことでした。
液体や小さい粒ならばこのすき間を通り抜けられますが、大きい粒は通れません。
よって答えは粒の大きなもの、 固体 ですね。
ろ紙をいくつ折りにするかを覚えていますか?
答えは 4つ折り でしたね。
次に、ろ紙をろうとにあててから、水をそそぎます。
なぜ水をそそぐかを覚えていますか?
ろ紙とろうとを 密着 させるためでしたね。
「あしのとがった方をビーカーに」、「ガラス棒はろ紙の分厚い方に」、「液体はろうとの8分目まで」
手順2は、ろうとの足のどこをビーカーにつけるのかを答える問題です。
答えは とがった ほうです。
これによって液体が飛び散ることを防ぐのでしたね。
最後に手順3を見ていきます。
まずは、ガラス棒をろ紙のどこにつけるかを答える問題です。
答えは 厚い ところです。
重なった ところでも正解です。
これも液体をこぼさず飛び散らせないようにするためでしたね。
次は、液体をどのくらいまで入れるべきかを答える問題です。
答えは 8分目以下 です。
それより多く入れると、こぼれることがあるからですね。
ろ過の実験についての練習問題を解いてみましょう。