中1理科
5分でわかる!溶解度とは
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この動画の要点まとめ
ポイント
溶解度とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
「水100gに"もの"が何g溶けるか」が溶解度
ものの溶ける量には限界があると学んできましたね。
ここでもう一つ重要な言葉を覚えておきましょう。
「 水100gに"もの"が何g溶けるか 」を 溶解度 といいます。
具体例を使って考えてみましょう。
まず、食塩の溶解度は35.8です。
これは、水100gに食塩が 35.8g まで溶けるという意味ですね。
もし水が200gあとったすると、食塩は何gまで溶けるでしょうか?
考え方は簡単です。
水の量が2倍になっているので、溶ける食塩の量も2倍になるのですね。
したがって、35.8×2=71.6g より、 71.6g 溶けると分かります。
それより多くの食塩を入れると、溶け残りができるという意味ですね。
溶解度の定義を覚えておきましょう。
今回のテーマは、「溶解度とは?」です。