中1理科
5分でわかる!溶解度は温度で変わる
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この動画の要点まとめ
ポイント
溶解度は温度で変わる
これでわかる!
ポイントの解説授業
溶解度は温度で変わる
まずは、塩化ナトリウムに注目してみましょう。
塩化ナトリウムとは、食塩のことですね。
塩化ナトリウムの溶解度を、左から右に見ていきましょう。
10℃のときは35.6g、20°のときは35.7g、40°のときは36.4gまで溶けることがわかりますね。
温度が上がるにつれて、溶解度も大きくなっていることがわかると思います。
次に、下の段の硝酸カリウムに注目してみましょう。
10℃では22.0g、20℃では31.6g、40℃では63.9gまで溶けるようですね。
塩化ナトリウムと硝酸カリウムに共通している点は何でしょうか?
温度が上がると、溶解度は大きくなる わけですね。
溶解度は温度で変わるということを覚えておきましょう。
ここまで、ものの溶け方について、学んできましたね。
その際のキーワード、溶解度の意味は理解できましたか?
溶解度は、水100gに"もの"が何g溶けるかを表したものでしたね。
次の表は、溶解度と温度の関係を表したものです。