中1理科

中1理科
5分でわかる!蒸留(分留)

231

5分でわかる!蒸留(分留)

231

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

蒸留(分留)

中1 理科化学19 ポイント1答え全部

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「蒸留(分留)」です。

「液体を気体にした後、再び液体にして集める」のが蒸留、「沸点の差を利用して混合物を純物質に分ける」のが分留

lecturer_avatar

これまで、水とエタノールの混合物を加熱する実験について、学んできましたね。
もう一度、実験の様子を確認しましょう。

中1 理科化学19 ポイント1答え全部

lecturer_avatar

加熱によって、水やエタノールが気体となって出てきます。
それを右側の試験管で集めているわけですね。
試験管の中で水に冷やされて、気体が液体になっています。
実は、 このときに集められる物質は、温度によって変わっていきます
80℃、90℃、100℃の3つの場合に分けて考えてみましょう。

中1 理科化学19 ポイント1答え全部

lecturer_avatar

80℃のときに集めたものの中身は、大半がエタノールです
エタノールが先に沸とうするからですね。
それに対して、 100℃のときに集めたものの中身は、大半が水です
水が後に沸騰するからですね。
最後に90℃のときの中身はどうなるでしょうか?
この場合は、エタノールと水の混合物が出てきますね。

lecturer_avatar

この実験では、液体を一度蒸発させて気体にして、冷やして再び液体にして集めていますね。
この操作を 蒸留 といいます。
さらに、蒸留のときの沸点の差を利用して混合物を純物質に分けることを 分留 といいます

中1 理科化学19 ポイント1答え全部

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

蒸留(分留)
231
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      身のまわりの物質

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          物質の状態変化

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              中1理科