高校生物
5分で解ける!受精に関する問題

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受精のプロセスについておさえよう


卵はゼリー層でおおわれていました。
精子が卵のゼリー層へ到達すると、ゼリー層中の物質が精子と反応して卵と同種の精子を卵へと向かわせるのです。
また、精子は先端からタンパク質分解酵素を分泌することによって、ゼリー層を分解しながらゆっくり進みます。

このように、同種の精子と卵が出会うことで、先端からのタンパク質分解酵素の分泌が促されるような反応を、先体反応といいます。


先体反応のあと、精子と卵は先体突起に発現したバインディンと卵膜の受容体で結合しました。
すると、精子と融合した卵の一部が盛り上がってきます。
この部分を受精丘といいます。
受精丘を通して、精子から卵へと精核が送られるのです。

受精のプロセスを、部分的にではなく全体の流れを意識しておさえておきましょう。


魚などの動物は、ヒトと異なり、体外受精を行います。
複数種類の卵が放卵されている場所へ複数種類の精子が放精される可能性があるということです。
そのため生物は、同種の精子と卵が出会うための仕組みを備えています。