高校生物
5分で解ける!被子植物の配偶子形成(2)に関する問題

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種子植物の卵細胞形成をおさえよう


胚のう母細胞は減数分裂によって4つの細胞を生じます。
そのうち3つは消失し、残った1つが胚のう細胞として配偶子形成のプロセスを進んでいきました。
ちなみに、胚のう母細胞の核相は2n、胚のう細胞の核相はnと表されます。


胚のうは、胚のう細胞が3回の核分裂と細胞質分裂を経て生じた組織です。
胚のうのまわりは珠皮でおおわれています。
次の図は、胚のうを表したものです。
中央細胞の外側は珠皮でおおわれていますね。


珠皮には、精細胞が送り込まれるための珠孔という穴があります。
図では、胚のうの上部に珠孔があります。
珠孔に位置する細胞①は、配偶子である卵細胞です。

卵細胞の両側に位置する細胞②は助細胞です。
助細胞は、受精を助ける働きをします。
また、卵細胞と助細胞の反対側に位置する3つの細胞③は、反足細胞と呼ばれます。

最後に、核相を確認しておきましょう。
1つの卵細胞、2つの助細胞、3つの反足細胞は、それぞれ核相はnです。
また、中央細胞は2つの極核をもっているため、核相は(n+n)と表します。

卵細胞形成の流れをきちんとおさえましょう。


胚のう細胞は、減数分裂を経て生じる細胞でしたね。
ポイントは、「減数分裂」というところです。
減数分裂の直前の細胞は、名前に「母」という漢字が付くことが特徴でした。
胚のう細胞を生じる細胞は、胚のう母細胞です。