高校生物
5分でわかる!受容器と効果器
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この動画の要点まとめ
ポイント
受容器と効果器
これでわかる!
ポイントの解説授業
刺激を受容する受容器、反応を起こす効果器
動物は、地球上の様々な地域で生きており、周囲の環境は刻々と変化しています。
そのため、動物は外界の変化を受容し、その変化に対応した行動を取る必要があるのです。
次の図を見てください。
まずは、図の左を見てください。
外界からの刺激を受容する器官を、受容器といいます。
受容器の例としては、耳や眼があげられます。
次に、図の真ん中を見てください。
受容器で受容された刺激は、神経を介して、脳や脊髄のような中枢神経へ送られます。
最後に、図の右を見てください。
中枢神経が刺激を受容すると、その情報は効果器へと伝えられます。
効果器とは、外界の刺激に対応した反応を引き起こす器官です。
効果器の例としては、筋肉などがあげられます。
このように、動物は、受容器で受容した刺激に応じて効果器を動かしていることがわかりますね。
今回からは、動物生理について学んでいきます。