高校生物
5分で解ける!受容器:聴覚器(1)に関する問題

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この動画の問題と解説
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練習の解説授業
音が受容されるまでのプロセスをおさえよう


よって、耳小骨は中耳、うずまき管は内耳に含まれます。


音の正体である振動は、聴覚器の様々な器官を伝わっていきます。
鼓膜⇒耳小骨⇒リンパ液⇒基底膜という流れです。

聴細胞は、基底膜の上に位置しています。
聴細胞には、感覚毛という毛が生えていることが特徴です。
さらに、聴細胞をおおうようにしておおい膜という構造体があります。
おおい膜は普段、聴細胞の感覚毛にぎりぎり触れないところに位置しています。

基底膜が振動すると、聴細胞が上下に動きます。
すると、聴細胞の感覚毛がおおい膜に触れて、感覚毛の変形が起こり、聴細胞の興奮が生じます。
こうして生じた興奮が脳へ伝えられ、最終的に聴覚が成立するのです。

音が認識されるためには、聴細胞が興奮させられる必要があります。
聴細胞の興奮は、基底膜の振動によって生じるのです。


耳の構造は、外耳・中耳・内耳の3つの領域に分けられました。
外耳は体の一番外側に位置し、耳殻・外耳道を含む領域です。
中耳は外耳の内側に位置し,鼓膜・耳小骨・耳管を含む領域です。
内耳は中耳のさらに内側に位置し、主にうずまき管からなる領域です。