高校生物
5分で解ける!中枢神経:脳(4)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
脳幹についておさえよう
このうち、視覚反射や眼球運動など、目に関する制御を行っているのは中脳です。
橋は、ある器官の腹側に位置し、その器官の左右の神経を交連させている場所です。
ある器官とは、大脳に隠れるような位置にある小さい脳です。
これを小脳といいます。
小脳は、運動調節や平衡の中枢です。
橋が左右の小脳半球に情報をうまく行き来させることで、私たちは体全体の運動を連動させたり調整したりすることができるのですね。
脳幹のうち、呼吸運動や心臓の拍動など、生命の維持に関する制御を行っているのは延髄です。
脳幹は4つの領域に分かれていましたが、特に延髄の働きは重要ですね。
脳幹の働きは生命維持であると言うことができます。
それぞれの構造や働きについて、しっかりとおさえましょう。
脳幹は、大脳と脊髄の間に位置しており、4つの領域に分かれています。
大脳に近いほうから、間脳、中脳、橋、延髄です。