高校生物
5分で解ける!古生代③に関する問題
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練習の解説授業
古生代の進化をおさえよう
石炭紀には、節足動物、つまり昆虫類が大型化していきました。
その要因として考えられているのは、酸素濃度の上昇です。
石炭紀にはほかにも、裸子植物や両生類が繁栄しました。
ペルム紀の脊椎動物は、陸上に進出できるようになっていました。
陸上進出が可能になった理由は、乾燥を身を守ることができるしくみを獲得したからです。
そのしくみとは、うろこです。
ペルム紀に多様化したは虫類は、やがて単弓類へと進化していきました。
単弓類の特徴は、氷河期の寒さに適応する性質を獲得していたことです。
そのように、比較的安定した体温を保つことができる性質を恒温性といいます。
古生代の進化をしっかりおさえましょう。
石炭紀には、木生シダ植物であるリンボクなどが大森林を形成しました。
リンボクの化石は、現在は石炭として確認することができます。