高校生物
5分でわかる!葉緑体をもつ独立栄養生物
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この動画の要点まとめ
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葉緑体をもつ独立栄養生物
これでわかる!
ポイントの解説授業
葉緑体をもつ独立栄養生物は、原生生物界と植物界にいる
独立栄養生物には、どんな生物が分類されるのでしょうか?
まずは、次の図で示すような原生生物界に分類される生物があげられます。
これらの生物は水生生物です。
水中で光合成を行っている生物なのですね。
葉緑体をもつ独立栄養生物は、これだけではありません。
次の図で示すような、植物界に分類される生物もあげられます。
これらの生物は陸上に生息しています。
葉緑体をもつ独立栄養生物はたくさんいるのですね。
でも、すべての生物が全く同じ葉緑体をもっているわけではありません。
実は、それぞれ葉緑体のもつ膜構造や光合成色素が異なるのです。
今回の授業では、各生物がもっている膜構造や光合成色素と、それができるまでのプロセスを見ていきます。
今回は、葉緑体をもつ生物について見ていきましょう。
葉緑体をもつということは、光合成ができるということです。
つまり、自分で栄養分をつくることができるということですね。
このような生物を、独立栄養生物といいます。