高校生物

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5分でわかる!担子菌の生活環

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この動画の要点まとめ

ポイント

担子菌の生活環

高校 生物 分類12 ポイント2 すべてうめる

これでわかる!
ポイントの解説授業
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菌界のうち、担子菌についてみていきましょう。

子実体⇒担子胞子⇒菌糸⇒二核性細胞⇒子実体という循環

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担子菌の例としては、マツタケやシイタケなどのキノコがあげられます。
担子菌は、どのような生活環をもっているのでしょうか。

高校 生物 分類12 ポイント2 子実体の図のみ
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図は、私たちもよく口にするキノコです。
生物学的には、このような胞子を形成するための構造を子実体といいます。
子実体は、どのように子孫を増やすのでしょうか?

高校 生物 分類12 ポイント2 子実体を含めて、右回りに4つの図(単子胞子の文字まで)
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キノコのカサの裏には、図の右側にあるような突起があります。
この突起の中には、核相nの細胞が2つ入っています。
そのため、子実体であるキノコの核相は、(n+n)と表現されます。

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まず、2つの細胞が核合体を起こし、核相2nの細胞になります。
次に、減数分裂によって、核相2nの1個の細胞から、核相nの4個の担子胞子ができます。

高校 生物 分類12 ポイント2 図すべて
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端子胞子が水場に到達すると、菌糸というかたちで発芽します。
そして、2つの菌糸が接合すると、一部が二核性の細胞になります。
二核性細胞の部分が体細胞分裂をくり返すと、どんどん大きくなって、子実体となるのです。

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子実体は、再び新しい担子胞子をつくり、子孫を増やしていきます。
これが担子菌の生活環なのです。

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この授業の先生

星野 賢哉 先生

高校時代に生物が苦手だった経験をいかし、苦手な生徒も興味をもてるように、生命現象を一つ一つ丁寧に紐解きながら、奥深さと面白さを解説する。

担子菌の生活環
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