中1理科
5分でわかる!モノコード
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
モノコード
これでわかる!
ポイントの解説授業
音を高くするには、糸を細くする・短くする・強く張る
音とは、もののふるえでしたね。
つまり、ものをふるわせると、音を発生させることができます。
そのための道具に、次の図のようなものがあります。
木の箱の上に、糸がピンと張られていますね。
このような道具を モノコード といいます。
モノコードに張られている糸をはじくと、音がなります。
それでは、この音を高くするためには、どうすればよいでしょうか?
まず、糸を張る強さを変えることで、音の高さを変えることができます。
糸を強く張ると、音が高くなる のです。
次に糸の太さを変えることで、音の高さを変えてみましょう。
片方は太い糸、もう片方は細い糸です。
2本の糸をはじいてみると、細い糸の方が高い音を出すことがわかります。
また、糸にものをはさむことでも、音は高くなります。
ふるえる部分の長さが短くなると、音が高くなるわけですね。
以上の内容をまとめましょう。
音を高くする方法は、3つあります。
糸を 細く する、糸を 短く する、糸を 強く 張るです。
小さい人は声が高いイメージや、緊張すると声が高くなることから覚えるといいですよ。
音に関する実験を1つ紹介します。