中1理科
5分で解ける!地震1(震源と震央)に関する問題
- ポイント
- ポイント
- 練習
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
震源は地下、震央は地上
(1)は、地震が発生した場所Aのことを何というか答える問題です。
答えは 震源 です。
揺れのみなもと、という意味ですね。
(2)は、Aの真上にあるBの場所を何というか答える問題です。
答えは 震央 です。
地震の中央という意味です。
地震の揺れの大きさを表す震度(10段階)
(3)は、地表で感じる揺れの大きさを何というか答える問題です。
答えは 震度 です。
(4)は、(3)がいくつの階級に分けられているかを答える問題です。
これは紛らわしいので注意しましょう。
すべて書き出してみます。
0,1,2,3,4,5弱、5強、6弱、6強、7の 10段階 です。
後から5と6に弱と強を入れたのでこのような階級になったのです。
地震の規模の大きさを表すマグニチュード
(5)は、地震の規模の大きさを表すものを何というか答える問題です。
答えは マグニチュード です。
マグニチュードは連続した数で表します。
1.1のように、小数で表せるという意味ですね。
震度は揺れの大きさで、マグニチュードは地震のエネルギーです。
きちんと区別をしましょう。
それでは地震についての問題を解いてみましょう。
図には地震のときの、地面の断面図がかかれていますね。