今回は、地震の影響について学習します。

図は、地震が起こっているときの地下の様子を表したものです。
陸の部分は硬い岩のかたまりでできています。
この部分のことを 大陸プレート といいます。
その他に、海の下にもプレートがあります。
そのプレートのことを 海洋プレート といいます。
この２つのプレートが衝突し、地震が起きるのです。
また、プレートが沈むところがあります。
その部分のことを 海溝 といいます。
海にある溝という意味ですね。
ちなみに、プレートの厚さは、なんと100kmほどあります。
そのため海溝はとても深く、8000mや１万mを超えるものもあります。