中1理科
5分でわかる!地層は水がつくる(浸食・運搬・堆積)
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この動画の要点まとめ
ポイント
地層は水がつくる1
これでわかる!
ポイントの解説授業
地層は水のはたらき(侵食・運搬・堆積)によってできる
私たちの足元にある地面は、どのようにしてできたのでしょうか?
それを調べるため、地面を縦に割って、断面を見てみましょう。
すると、断面は層のように見えます。
これを地層といいます。
それでは、地層はどのようにしてできたのでしょうか?
これには、水のはたらきが深く関係しています。
そのしくみを詳しく見ていきましょう。
図の左側には山がかかれていますね。
山は岩や土でできています。
この岩や土は、雨や風によって、やわらかくなっていきます。
やわらかくなった岩や土は、水の流れに削り取られます。
このはたらきのことを 侵食 といいます。
また、削り取られた岩や土は、水によって下流に運ばれます。
このはたらきを 運搬 といいます。
海までくると水の勢いはほとんどなくなります。
すると流れてきた土は海の底にたまります。
これを 堆積 といいます。
以上、地層ができる流れと3つの用語について解説しました。
今回は「地層のできかた」について学習します。