中1理科
5分でわかる!地層のできかたと粒の大きさ(れき・砂・泥)
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この動画の要点まとめ
ポイント
地層は水がつくる2
これでわかる!
ポイントの解説授業
水に運ばれた土砂は、れき⇒砂⇒泥の順に堆積する
前回、地層は流れる水によってできると学習しましたね。
しかし、このときにながされてくる土や岩には大きく分けて3種類あります。
粒が大きいものを れき といいます。
中間の大きさのものは 砂 です。
小さいものは 泥 と呼ばれます。
それでは、これらの土や岩は、どうして区別しなければならないのでしょうか?
実は、粒の大きさは積もる場所に影響するのです。
まず、図の左の方を見てみましょう。
上流の方では水の流れが速いですね。
すると、れき・砂・泥はすべて流されます。
しかし、海に入ると勢いが弱くなります。
すると、粒が大きいものから順に沈んでいきますね。
最も大きいのはれきなので、最初に沈むのがれきです。
その後は、砂、泥の順に沈んでいきます。
今回は「地層のできかた」についてさらに詳しく学習します。