5分でわかる!不定詞の用法1(~するために)
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
「わたしは勉強するために、早起きしました。」 を英語では、 I got up early to study. というんだ。
toのあとに動詞の原形(元の形)を続けると、「~するために」(目的) を表せるんだ。
これが今回のポイントだよ。
「~するために」は”to+動詞の原形”をつけたす
「わたしは早起きしました。」だったら、I got up early.になるよね。
このあとに「勉強するために」という目的をつけたそう。
「勉強する」はstudyだから、toのあとに動詞の原形を続けて to study(勉強するために) になるね。
I got up early.「わたしは早起きしました。」
↓
I got up early to study .「わたしは勉強するために、早起きしました。」
「誰がどうする」のあとに「どうして」をつけたす
「~するために」は日本語の場合は、文の前半に来るよね。
ところが 英語の場合は、to+動詞の原形を文の後半に置く んだ。
英語では「誰がどうする」をいったあとに「どうして(目的)」をつけたすんだね。
他の例文でも、目的をつけたす"to+動詞の原形"の使い方を確認しよう。
I went to Yokohama to watch a movie.
「わたしは映画を見るために、横浜に行きました。」
I visited Kyoto to see my uncle.
「わたしはおじに会うために、京都を訪れました。」
toのあとには動詞の原形(元の形)
toのあとには動詞の原形がくると言ったね。
原形とは動詞の元の形 のことなんだ。
だから三単現のsとかをつけてはいけないよ。
My father worked hard to buy a new car.
「わたしの父は新しい車を買うために、一生懸命働きました。」
ポイントをまとめると次の通りになるよ。
ちなみに"to+動詞の原形"には、主に3つの使い方があるんだ。
1. ~するために
2. ~すること
3. ~するべき
今回紹介したのは1だね。2と3については、別の授業で解説するよ。
練習問題を解いて、目的を表す”to+動詞の原形”をしっかり身につけよう。
今回は「~するために」と目的を言うための英語を身につけよう。
まずはキーフレーズを紹介するよ。