中2理科
5分で解ける!酸化銀の分解に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「酸素がくっついた銀」を分解すると・・・
試験管に酸化銀を入れて加熱すると、酸化銀が分解されましたよね。
分解されて発生した気体が試験管Bに集まりました。
この気体は一体なにかという問題です。
酸化銀とは「酸素がくっついた銀」なので、分解すると当然、酸素と銀が出てきますよね。
したがって、発生する気体は 酸素 ですよね。
酸化銀の分解で発生する気体は酸素だけです。
(2)は酸化銀を加熱したとき、試験管Aに残った固体は一体なにかという問題です。
答えは 銀 ですね。
酸化銀の分解で発生する固体は銀のみとなります。
金属の3つの性質は?
酸化銀を加熱したあと試験管Aに残った物質は、(2)で答えたとおり銀ですね。
銀の性質として当てはまるものを、選択肢5つの中から選ぶという問題です。
もちろん銀は金属なので結局、「金属の性質はどれか」を答えればいいということになります。
金属の性質として共通しているものは、 ア.みがくと光る(光沢) ウ.電気を通す(伝導) オ.たたくとよくのびる(展性、延性) の3つですね。
「酸化銀の分解」についての練習問題です。