中2理科
5分で解ける!単体と化合物に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
1種類の原子なら単体、2種類以上の原子なら化合物
(1)は原子についての説明文ですね。
1種類の原子からできているものは ①単体 でした。
これに対して、2種類以上の原子からできているものは、何でしょうか?
ものがくっついたものという意味で ②化合物 と言いましたね。
(2)は、原子の記号に関する説明文ですね。
原子の記号を組み合わせて物質を表した式を ③化学式 と言いましたね。
なぜ化学式を使うかというとちゃんと理由がありました。
化学式を使うと物質を作っている原子の ④種類 と割合を知ることができましたね。
化学式で表すと、原子の組み合わせがわかる
(3)はNaClに関する説明文ですね。
NaClの化学式のNaはナトリウムという物質で、Clは塩素という物質でした。
このことから、NaClは塩素がくっついたナトリウムだとわかりますね。
この物質を ⑤塩化ナトリウム といいます。
食塩と呼ばれています。
この化学式から ⑥ナトリウム 原子と ⑦塩素 原子からできているということもわかりますね。
(4)はH2に関する説明文ですね。
H2Oは ⑧水 を表す化学式でした。
H2OにはHは2個あります。つまり ⑨水素 原子が ⑩2 個あることがわかります。
そしてOは1個あります。よって ⑪酸素 原子が1個あることがわかります。
物質の分類についての練習問題ですね。