中2理科
5分でわかる!電気用図記号
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この動画の要点まとめ
ポイント
電気用図記号
これでわかる!
ポイントの解説授業
電気回路を簡単に表したのが電気用図記号
覚えておく記号は、電池・豆電球・電熱線・電流系・電圧計
一つずつ記号を確認していきましょう。
「 乾電池 」は、 たて棒2本 という簡単な記号になります。
長いほうのたて棒が+極 だということに注意しましょう。
次に、「 豆電球 」も ○の中に× が書かれただけの簡単なものになります。
「 スイッチ 」は _/ _ という記号になります。
次は「 抵抗(電熱線) 」です。
電熱線は、電気を通りにくくし、電気を熱に変えるはたらきをします。
電熱線を図記号で表すと、 横長の長方形 になります。
電気が流れる様子を調べる器具に、「 電流計 」と「 電圧計 」があります。
電流計と電圧計はそれぞれ、 ○の中にA,V が書かれた記号になります。
すると、右上のイラストを、右下のようにとても簡単な図で表すことができますね。
このとき、注意してほしいのは、 回路図は全体が四角くなるようにかく ということです。
導線が曲がっていると、道すじがわかりにくくなってしまいます。
そのため、導線を直線で表すことになっているわけですね。
電気回路に電気を流したときに何が起こるかを知るためには、その電気回路に何がつながっているのかがわかっていなくてはなりません。
でも、毎回乾電池の絵や豆電球の絵をかくのは大変ですよね。
そこで、絵の代わりにかんたんな記号を使って表すという方法を使います。