中2理科
5分で解ける!電流計と電圧計の使い方に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
電圧計は回路に直列につなぐ
まずは、(1)です。
電圧計は、回路に直列につなぐのか、並列につなぐのかを答える問題です。
電圧計は電圧の差をはかるものなので、電気製品をまたぐようにつなぐわけです。
電圧計は 並列 につなぐのでしたね。
電圧計の-端子は、300V→15V→3Vの順につなぐ
(2)は、最初につなぐ-端子とその理由を答える問題です。
まず、最初につなぐ-端子は300Vのものです。
針が振り切れるのを防ぐために、値が大きな端子からつないでいくのでしたね。
300Vのものを選ぶ理由は、 針が振り切れるのを防ぐため です。
(3)は、実際に電圧の値を読み取る問題ですね。
この実験でつないでいるのは、15Vの-端子です。
目盛りの右端は15Vになるわけですよね。
すると、1目盛り分が0.5Vであることがわかります。
したがって、針は 3.5V を指していることになります。
電圧計の使い方について、練習問題を解いていきましょう。