中2理科
5分で解ける!オームの法則の計算に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
電流と電圧、そして抵抗の関係をオームの法則という
(1)は、回路のつなぎ方についての問題ですね。
これまでに学習したことのまとめです。
大切なのは 電流計は直列 、 電圧計は並列 に接続するということでしたね。
電流と電圧の関係をグラフにすると、原点を通る直線
(2)は、表を読み取ってグラフをかく問題です。
電圧と電流との関係を表すグラフは、 原点を通る直線 になるのですよね。
どこか一点を選んで、 原点 と結べばいいわけです。
表を見てみると、電圧が2.0Vのとき、電流は0.1Aになっていることがわかりますね。
あとは、グラフに直線をかきこみましょう。
電流と電圧は比例の関係(オームの法則)
(3)は、この問題に関係する言葉を答える問題です。
まず、電熱線に加えた電圧と、流れた電流の関係を何というか考えましょう。
グラフのように直線で表されることに注目しましょう。
答えは、 比例の関係 ですね。
また、電流と電圧の比例関係を表した法則を何と呼ぶか覚えていますか?
答えは、 オームの法則 です。
(4)は、6.0Vの電圧を加えたときの電流の大きさを求める問題です。
計算で求めてもよいですが、グラフからもわかりますね。
電圧が6.0Vのとき、電流は0.3Aになることが読み取れます。
答えは、 0.3A です。
電流や電圧の関係について、練習問題を解いてみましょう。